たくさん記事を書いている人はどうやってネタを探してるの?
ブログ記事のネタの探し方とかコツがあるなら知りたいな。
こんな悩みを解決します。
この記事の内容
- ブログでネタ切れするたった2つの原因と解決策
- おまけ:興味のあるジャンルの見つけ方
- ブログ記事のネタの具体的な探し方6選
この記事の信頼性
知識ゼロから半年で月間1万PVを達成しました。
コツさえ掴めばブログ記事のネタ切れには一生困りません。
kotablogや他の運営サイトを含めて、今まで200記事ほど毎日記事を書いてきました。
最初はネタ切れで困ることが何度もありましたが、コツを掴んでからはネタで困ることは無くなりました。
この記事を最後まで読めば、ブログ記事のネタ切れに困ることが無くなり、すぐにでも記事を書き始めることができるようになります。
目次
ブログでネタ切れするたった2つの原因と解決策
ブログでネタ切れする原因は2つありまして、意外と気付かない人が多かったりします。
ブログでネタ切れする原因
- 情報のインプット不足
- そもそもジャンルが間違っている
順番に解説していきます。
原因①:情報のインプット不足
書きたいジャンルの情報や知識が不足していることが多いです。
- 「クレジットカード」について書きたい
クレジットカードは2,3枚しか持っていない - 「旅行」について書きたい
旅行に行くのは年に1,2回だ - 「映画」について書きたい
映画を見るのは多くて月に1回
こんな感じの状況だと、記事ネタは一瞬で尽きてしまいます。
だって書きたいジャンルの知識が浅すぎるんだもの・・・
解決策:情報をインプットする習慣をつける
インプットといっても大変な作業をする必要は無くて「自分が選んだ理由や基準」を説明できるようになればOK。
- クレジットカードは2,3枚
持っているカードが他と比べて何が優れているのか、なぜ選んだのか - 旅行に行くのは年に1,2回
経路のパターン(時間や費用)や観光地、ホテルについて、見どころやオススメの理由 - 映画を見るのは多くて月に1回
その映画を見る方法、監督、俳優が過去に関わった作品、なぜその映画を見たのか
さきほどの例を元に解決策をあげるとこんな感じになります。
思考停止でクレジットカードを作ったり、旅行へ行ったりする人はまずいないと思うので、その行動をとった理由を考える習慣をつけるだけで、結構ネタができたりします。
「気付いたらクレジットカード持ってた」「気付いたら旅行に来てた」なんてこと無いですよねw
何かしら選んだ理由なりがあるはずなので、メモしたり調べたりする習慣をつけるようにしましょう。
原因②:そもそもブログのジャンルが間違っている
「なんとなく稼げそう」という理由だけでジャンルを選んでいませんか?
原因①でも書いたとおり、情報のインプットって結構大事です。
- VODの案件が儲かるらしい:映画とかドラマに興味無い
- 転職の案件が儲かるらしい:転職したことなんて一度も無い
- Amazonの商品紹介しようかな:楽天のヘビーユーザーだ
こんな感じで興味が無い、経験が無いことでインプットを続けるのは苦痛ですよね。
インプットが無いとネタは尽きるので、インプットが苦痛に感じるジャンルはムリゲーです。
解決策:ブログのジャンルを変更する(途中で変えても問題無し)
ブログのジャンルは途中で変えても全く問題なしです。
僕も別の運営ブログではVODをテーマにしていましたが、家で映画を見ることがあまり無く、ネタが尽きたのでジャンルを変えました。
それでも1万PV以上に成長できたので、途中でジャンルを変えることは全く問題無しかと。
おまけ:興味のあるジャンルの見つけ方
まずは同時進行で3ジャンルくらい書いてみる
適当に思いついたジャンルを3つほど書いてみるといいかもです。
3つやれば1つくらい続けられそうなのが出てくると思うので、それを伸ばしていけばOK。
それでも無理だったら、また違うジャンルをどんどん試してみましょう。
5~10記事ほど書いてみて「ネタに困らずにかけそう」「インプットも苦じゃない」と思えるかを基準にすればいいかと。
ブログ記事のネタの具体的な探し方6選
僕が実際に使っているネタの探し方について紹介していきます。
ブログネタの探し方6選
- ラッコキーワード(旧:関連キーワードツール)を使う
- Yahoo!知恵袋、教えて!gooの悩みを探す
- Twitterで悩みを探す
- インフルエンサーに乗っかる
- まとめ記事を書く
- レビュー記事を書く
それでは順番に解説していきます。
ラッコキーワード(旧:関連キーワードツール)を使う
ラッコキーワードでできることは関連キーワードの取得です。
関連キーワード=誰かが検索したキーワード=記事作成に役立つ
なので、ここに出てきたキーワードに沿って記事を書くという方法です。
>> ラッコキーワード公式サイト
検索するキーワードは「読書」「旅行」とか、興味があるものならなんでもOK。
「旅行」で探した結果がこんな感じ。
「旅行持ち物」「旅行 おすすめ」「旅行 アプリ」「旅行 穴場」とか書けそうなワードが結構あります。
ロングテールキーワードまで深掘りしていけるので、無限に書けそうですね。
-
【SEO対策】ロングテールキーワードの探し方とコツ【狙う理由】
続きを見る
Yahoo!知恵袋、教えて!gooの悩みを探す
Yahoo!知恵袋、教えて!gooに投稿されている質問に答えるような記事を作る方法です。
実際に質問者のいるリアルな悩みが聞ける
ペルソナ設定を失敗して空振りに終わるリスクがほぼゼロになるのでオススメの方法です。
「ラッコキーワード(旧:関連キーワードツール)で探す」
キーワード検索後、左メニューの「Q&Aを見る」を選択すると、一覧ででてきます。
「公式サイトから探す」
公式サイトで検索するorジャンルやランキングから辿っていくという方法です。
回答数と閲覧数が確認できるのがメリットかと。
Twitterで悩みを探す
Twitterは利用人数が多く、活発なので結構使えます。
「DMで来た質問に答える」「検索で悩みを探す」「フォロワーさんの悩みに答える」といった感じ。
人数が多い反面、情報量が多すぎて探すのが大変なのがデメリット。
フォロワーが増えると、DMで質問を貰える機会も増えるので、答えの記事を作るのが1番いい方法かもです。
インフルエンサーに乗っかる
インフルエンサーのツイートやYoutube動画の内容を更に深堀りして記事を作る方法です。
元となるツイートや動画を貼って、~~さんがこう言っていましたが、もう少し深掘りしていきます。
みたいな感じで書けばOK。
インフルエンサーが言っていたという信頼性も担保できるのでオススメです。
ただし注意点が2つあります。
- 引用元はリンクを貼るなどして必ず明らかにする
- 本人に怒られたら即座に記事を削除する
インフルエンサーの発言に対して自分の意見を言うだけなので、パクりではありませんが、礼儀は守るべきです。
もちろん、事前に許可が取れるのであれば、取るにこしたことは無いです。
まとめ記事を書く
「おすすめハリウッド映画10選!」「おすすめの日帰り旅行10選!」とかそういうのです。
Google検索で情報が全て揃うので、なんでも書けます。
さらに、まとめ10選のあとにそれぞれ個別に10記事作れるのでネタに困りません。
ただ、内容が競合サイトと似たような感じになったり、情報が薄くなったりとデメリットもあるので、書き方は工夫しないといけないかもです。
レビュー記事を書く
「家にある身近なモノ」「最近買ったモノ」「買おうか悩んでいるモノ」について記事を書きます。
悩んでいるモノについてはレビューとは違いますが、書き方はほぼ同じなのでOK。
良かった点と悪かった点を正直に伝えて、現物の写真があるともっと良くなります。
まとめ記事との相性もいいので、合わせ技もできます。
Amazonや楽天を利用してマネタイズしやすいのも特長。
おまけ:検索ボリュームは無視してOK
ネタ探しでよくある疑問の1つとして「検索ボリュームまで気にした方が良いの?」というのがあります。
結論:検索ボリュームは無視してOKです。
検索ボリュームを気にして記事が書けないくらいなら、検索ボリュームはいったん無視して1記事でも多く書いた方がよっぽど良いです。
そもそも、今回紹介したネタ探しの方法では「最低限の需要が見込まれること」を前提に書いたので「東京都練馬区3丁目おすすめスポット10選」とか細かすぎるニッチな内容にならない限りはある程度の需要があると思うので安心してください。
まとめ:ブログ記事のネタ切れを解決する方法
今回の記事の内容をまとめていきます。
コツさえ掴めばブログ記事のネタ切れには一生困りません。
ブログでネタ切れする原因と解決策
- 情報のインプット不足→インプットする習慣をつける
- そもそもジャンルが間違っている→ジャンルを変更する(途中で変えても問題無し)
僕が実際に使っているネタの探し方はこんな感じです。
ブログネタの探し方6選
- ラッコキーワード(旧:関連キーワードツール)を使う
- Yahoo!知恵袋、教えて!gooの悩みを探す
- Twitterで悩みを探す
- インフルエンサーに乗っかる
- まとめ記事を書く
- レビュー記事を書く
ネタ切れの対処法が分かったら、すぐに実践して記事を書いてみてください。
楽しいブログライフが送れますように。
>> ラッコキーワード公式サイト