簡単にできるツールとかコツって無いの?
具体的に方法が知りたいな。
こんな悩みを解決します。
この記事の内容
- アフィリエイトのキーワード選定のコツ
- キーワード選定に便利なツール
- 具体的なキーワード選定の方法
この記事の信頼性
知識ゼロから半年で月間1万PVを達成しました。
読まれるブログを作るためには、SEOキーワードを選んで記事を書く必要があります。
いくら良い記事を作っても、狙うキーワードがズレているとアクセスは来ません。
SEOキーワードってなんか難しそうなんだけど
実は、やり方さえ分かれば簡単にできます。
この記事を最後まで読むと、SEOキーワードの選定方法が分かり、自分だけののキーワードリストが持てるようになります。
画像付きで分かりやすく説明しているので、最期まで読んでみてください。
まだブログを作っていない、これから始めたいという方はこちらの記事を参考にしてみてください。
-
【コツが大事】稼げる副業ブログの始め方【初心者向け】
続きを見る
細かいことは置いておいて、さっさとブログを作りたい方には、クイックスタート機能を使える エックスサーバー がオススメです。
目次
SEOキーワード選定のコツ
SEOのためのキーワード選定をする時に、下記4つのコツを押さえておくだけで、SEOや記事作成の難易度がグっと下がります。
キーワード選定の前に抑えるべき4つのコツ
- ビッグワードは狙わない
- 2~3語を組み合わせたキーワードを狙おう
- 検索ボリュームは気にしなくてもOKです。
- 競合が高いキーワードは避ける
ビッグワードは狙わない
あなたや僕だけでなく、トップブロガーと呼ばれる人達ですら年単位で上位が取れるかどうかくらいの難易度です。
勝てないところで戦っても無駄に消耗するだけなので、ビッグワードを狙うのはやめましょう。
3語以上を組み合わせたキーワードを狙おう
- 「家具 大学生 おすすめ」
- 「一人旅 海外 持ち物」
- 「クレジットカード 学生 おすすめ」
上記のような感じで、複数のキーワードを組み合わせることで「ライバルが減り」「ターゲットが絞れる」ので、検索上位を取れる可能性がグっとあがります。
もちろん検索上位が取れると、安定したアクセス数が期待できます。
キーワードが具体的になってくると、記事作成も楽になるので、複数のキーワードの組み合わせは狙う一択です。
複数のキーワードの組み合わせのことをロングテールキーワードと呼びまして、探し方を解説した記事があるので参考にしてみてください。
-
【SEO対策】ロングテールキーワードの探し方とコツ【狙う理由】
続きを見る
検索ボリュームは気にしなくてもOKです。
検索ボリュームの大小にはいくつかメリットがあります。
検索ボリュームが小さい=1位以外のアクセス数は知れている
じゃあどっち狙えばいいのよ
どうせ全部書くので、検索ボリュームの大きい順から書いていきましょう。
小さい順じゃだめなの?と思うかもしれませんが、アクセス数の期待値が高い大きい順に書いていくのがオススメです。
検索ボリュームの確認方法は記事後半のキーワード選定の手順で説明します。
キーワード選定に使うツールは3つ【すべて無料】
キーワード選定に使うツールは下記の3つです。
- ラッコキーワード (関連キーワード取得ツール)
- Googleキーワードプランナー
- Googleスプレッドシート(エクセル)
すべて無料で使えます。
使う順番も紹介したとおりで、 ラッコキーワード とキーワードプランナーで取得したものをスプレッドシートにまとめる感じです。
ラッコキーワード は、無料会員登録をすると検索数制限が無くなるので、サクっと登録しましょう。
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【初心者向け】ラッコキーワード(旧:関連キーワードツール)の正しい使い方
続きを見る
キーワード選定の具体的な手順を4STEPで解説
キーワード選定をする具体的な手順は下記のとおり。
- ラッコキーワードで関連ワードを取得する
- キーワードプランナーで検索ボリュームを取得する
- エクセル(スプレッドシート)で整理する
- キーワードを分類して整理する
最期のキーワードを整理するのが馴れるまでちょっと大変かもですが、基本はコピペして保存するだけなので、流れを覚えてしまえば結構簡単にできます。
STEP①ラッコキーワードで関連ワードを取得する
関連キーワードとは検索エンジンの履歴のことで、 ラッコキーワード を使うと、関連キーワードをリスト化することができます。
ラッコキーワードの使い方
- トップぺージの検索窓に検索したいワードを入力
- 検索結果が表示されたら、右上の「全キーワードコピー(重複除去)」をクリック
- 画面下部に「コピー完了」と出ればOKです。
これで、キーワードリストの取得は完了です。
STEP②キーワードプランナーで検索ボリュームを取得する
次に、キーワードプランナーを使って、取得したキーワードリストの難易度や検索数を調べます。
キーワードプランナーの使い方
- 「検索のボリュームと予測のデータを確認する」に、先ほど取得したリストを貼り付ける
(もうコピーされているはずなので、右クリック→貼り付けでOKかと)
- 「過去の指標」をクリックすると、検索ボリュームや難易度のデータが表示されます。
画面右上の「↓」(ダウンロードマーク)をクリック
- 「.csv」「Googleスプレッドシート」のどちらかでダウンロードします。
エクセルを持っている方はcsv、無ければスプレッドシートでOKです。
- キーワードリストに検索ボリュームなどのデータが追加されたものが完成しました。
キーワードリスト(検索ボリューム付き)が完成しましたが、このままでは無駄なデータが多く使いにくいので、次はデータの整理をします。
STEP③エクセル(スプレッドシート)で整理する
キーワードリスト(検索ボリューム付き)から、不要なデータを消して、使いやすいように並び替えを行います。
エクセルもスプレッドシートも使い方はほぼ同じです。
データ整理をする手順
- 不要な部分を削除する
「Keyword」「Min search volume」「Max search volume」「Competition」だけ残してあとは全て削除してOKです。
- 「データ」→「フィルター」で、リストのソート機能をONにして、ボリュームを降順で並べ替えます。
これでかなり見やすくなりました。
- 下へスクロールして、検索ボリュームが「0-10」のものを削除します。
- リストの整理が完了しました。
自分なりに色分けしたり、左上にキーワードを入れると見やすくなるのでオススメ。
ここまでくればほぼ完成ですが、あとひと手間加えると、キーワードリストの質がグっと高くなります。
記事作成の大きな助けになるので、あと1ステップだけがんばりましょう。
STEP④キーワードを分類する
似たようなキーワードを色分けで分類しておくと記事作成が楽になります。
色分けが終わったら、1色につき1記事を書いていきましょう。
基本的には同じ色=同じ検索結果になるので、1色=1キーワードというイメージでOK。
不安な場合はキーワードごとに検索してみると答えが出ますが、時間がかかりすぎるので気にしすぎなくていいかと。
馴れるまで迷いますが、整理していくと感覚が分かってきます。
おまけ:あなたが狙うべきキーワードとは?
SEOキーワードの探し方はわかったけど、そもそも元になるキーワードはどうやって決めたらいいの?
記事が書きやすいキーワードを選びましょう。
書きやすいキーワードは下記のとおりです。
- 経験がある
- 興味がある
- 思いつきでもOK、とにかく記事を書こ
どんなキーワードでも、商品さえあれば稼げるので、あまり悩まなくてもOKです。
運動:スポーツ用品やプロテイン、サプリ
旅行:ホテルや旅行代理店の紹介
料理:調理器具やお取り寄せ食材やグルメなど
経験がある分野
実際の経験に勝てるものはありません。
あなたが過去に得た経験や知識について書きましょう。
経験なんて無いよ・・・という方は、今までの人生を書き出してみると、意外と見えてきます。
- 経歴
浪人して大学生、就職後はプログラマーとして3社ほど転職して、現在フリーランス - 好きな事
旅行やスポーツ観戦 - 趣味
釣り、ドライブ
- 書ける内容
「大学受験ノウハウ」「プログラマーの転職方法やフリーランスの営業方法」「スポーツ選手が使っている用品紹介」「車の見積もり査定や自動車保険」「旅行情報」「釣り情報(釣り具など)」
こんな感じで、経歴や趣味などをどんどん書き出してみるのがオススメです。
興味があるジャンル
調べて得た情報をそのまま記事にしましょう。
新しいことや興味のあることを初めてやる時って、いろいろ調べますよね?
それをそのまま記事にすればOKです。
例:海釣りをしてみたい
「初心者におすすめの道具」「タイを釣るのに必要な道具」「釣り場に持っていくと便利な道具」
こんな感じでどんどん出てきます。
「格好から入るタイプ」には特にオススメです。
思い付きでもOK、とにかく記事をかこう
日々の思い付きをメモする習慣をつけるとGOOD
ふとした時に思いついたコトをメモしておいて、それを記事にすればOKです。
いくら悩んでも記事を書かなければ収益は発生しません。
思いついたものからでいいので、まずは記事にしてみましょう。
記事を書いて、関連するキーワードのアイディアが浮かんできてから、じっくりとキーワード選定をしても全然OKです。
まとめ:キーワード選定ができたらあとは記事を書くだけ
SEOキーワード選定の方法について解説しました。
- ビッグワードは狙わない
- 2~3語を組み合わせたキーワードを狙おう
- 検索ボリュームは気にしなくてもOKです。
- 競合が高いキーワードは避ける
- ラッコキーワード 、キーワードプランナーでキーワードを集める
- 鬼作業、記事をゴリゴリ量産していく
キーワードができたらあとは書くだけです。
とにかく作業して、記事を量産していきましょう。