予備校とか塾に通った方がいいの?
それぞれのメリットとデメリットを知りたいな。
こんな悩みを解決します。
この記事の内容
- 高卒認定試験の合格には独学?予備校?
- 独学のメリットとデメリット
- 予備校のメリットとデメリット
この記事の信頼性
高卒認定から大学進学まで全て独学で進んできました。
高卒認定試験のために独学か予備校に通うべきか、どちらがいいか分からなくて不安を感じる人は多いと思います。
試験の難易度は独学でも合格できるレベルですが、予備校も情報提供やスケジュール管理をしてくれるといった大きなメリットもあります。
この記事では、高卒認定試験に合格するために独学と予備校どちらの方法を選ぶべきかについて解説していきます。
独学でがんばる場合の勉強方法についてはこちらの記事で解説しているので参考にしてください。
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【知識ゼロ】中卒が高卒認定試験に一発合格した勉強方法【経験談】
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目次
高卒認定試験の合格には独学?予備校?
高卒認定試験に受かるためには2つの方法があります。
高卒認定試験に受かるための手段
- 独学でがんばる
- 予備校を利用する
それぞれメリットとデメリットを解説していきます。
高卒認定試験を独学で受けるメリットとデメリット
高卒認定試験を独学でで受ける場合のメリットとデメリットを紹介します。
独学のメリット
- 費用が安く済む(参考書代のみ)
- 自分のペースで勉強できる
- 最短効率で合格までいける
独学のデメリット
- 分からないところを質問できる環境が無い
- ひたすら不安(このやり方で合っているのか、受かるのかとか)
- 出願期間や書類の準備を自分でやる必要がある
安くて自分のペースでできる反面、自己管理ができない人には厳しいのが独学の特長です。
特に気をつけなければいけないのがスケジュール管理です。
冬の試験は、夏の合格発表前に出願期間が始まるので、油断していると忘れかねません。
出願期間を過ぎてしまったら試験を受けることができなくなるので、スケジュール管理は必須です。
高卒認定試験で予備校を利用するメリットとデメリット
高卒認定試験で予備校を利用する場合のメリットとデメリットを紹介します。
予備校のメリット
- 授業で基礎から教えてくれる
- 分からないところを質問できる
- スケジュールや日程の管理をしてくれる
- 同じ境遇の仲間ができる
- 合格後の進路相談ができる
予備校のメリット
- 費用がかかる
- 合格するだけが目的なら効率が悪い
高卒認定試験を受けるための出願や必要書類の準備など、勉強以外の手続きをサポートしてもらえるのはすごく助かります。
質問できる環境があるのも大きなメリットで、分からない問題を無くすことで不安を取り除いてくれます。
同じ境遇の仲間ができるのが1番のメリットで、試験当日も友人や顔見知りが何人もいるのは心強いです。
とはいえ予備校にかかる学費が結構高く、参考書代だけで済む独学と比べると10倍以上かかります。
高卒認定試験に合格することだけが目的なら、基礎の勉強が不要な部分も多いので、効率が悪い部分もあります。
結論:合格するには独学か予備校どちらを選ぶべき?
高卒認定試験に合格するために独学と予備校どちらを選ぶべきかの結論はこんな感じです。
独学がオススメ
- 自己管理ができる
- 費用を節約したい
予備校がオススメ
- 1人で不安
- 不安を解決したい
- 同じ境遇の仲間が欲しい
自己管理できる!一人で平気!という人は独学一択です。
いますぐ参考書と過去問を揃えて勉強しましょう。
ちょっとでも不安があるならまずは予備校に資料請求しましょう。
無料相談や授業体験、見学とかもできるので、最寄りの学校に問い合わせしてみるといいかもです。
一括無料で資料請求できるサイト「 ズバット通信制高校比較 」で、まずは最寄りの学校に資料請求してみましょう。
あくまで目標は高卒認定試験に合格すること
目標は高卒認定試験に合格するることです。
- 参考書を買って過去問をといてみる
- 予備校の無料相談や見学にいってみる
どっちにしようか悩む時間で、少しでも早く行動してみるのがオススメです。
結論:早く行動すればするほど選択肢が増えるので、お得です。
何かあれば相談にのるので、まずはサクっと行動してみて、あとのことはそれから考えましょう。