
そもそも年に何回あるの?
出願期間や試験日、合格発表の日まで全体のスケジュールを知りたい。
こんな悩みを解決します。
この記事の内容
- 高卒認定試験のスケジュール一覧
- 高卒認定試験の試験日、出願期間、合格発表日
この記事の信頼性
高卒認定から大学進学まで全て独学で進んできました。
期日厳守は絶対、スケジュールの把握は必須です。
高卒認定試験は文部科学省が実施する国の試験なので、出願するの忘れてた・・・は通用しません。
しっかりと把握して、カレンダーに書くなどして忘れないように気を付けましょう。
そんな脅されたら不安だわ。。。という方は、予備校の活用も手です。
一括無料で資料請求できるサイトがあるので、最寄りの学校に資料請求してみましょう。
高卒認定試験のスケジュール一覧

高卒認定試験の出願から合格発表までは下記のとおりです。
高卒認定試験の出願から結果発表までのスケジュール
- 出願期間
夏:4月初旬~5月中旬 出願可能期間1ヶ月
冬:7月中旬~9月中旬 出願可能期間2ヶ月
- 試験日
夏:8月1週目or2週目の平日2日間
冬:11月10日前後の土日2日間
- 合格発表日
夏:9月初旬
冬:12月初旬
参考:高卒認定試験2020年の日程
- 出願期間
夏:4月初旬~5月中旬 出願可能期間1ヶ月
冬:7月中旬~9月中旬 出願可能期間2ヶ月
- 試験日
夏:8月12日(水)、8月13日(木)
冬:11月7日(土)、11月8日(日)
- 合格発表日
夏:9月8日(火)発送予定
冬:12月7日(月)発送予定
試験ごとの正しい日程や会場変更などのお知らせは文部科学省の公式サイトに掲載されています。
高卒認定試験の試験日は年2回
高卒認定試験の試験日は年2回、夏は平日、冬は土日にあります。
夏:8月1週目or2週目の平日2日間
冬:11月10日前後の土日2日間
それぞれ平日と土日なので、仕事をしながらでも受けられるように配慮されています。
逆に言うと、時間が無いから受けられないという甘えは通じません。笑
参考:2020年の試験日
夏:8月12日(水)、8月13日(木)
冬:11月7日(土)、11月8日(日)
時間があるなら、夏と冬に半分づつ分けて受けてもいいの?
分けて受けることも可能ですが、止めましょう。
時間があるなら一度にまとめて受けるべきです。
数が多くてしんどいかもですが、選択マーク式の問題で40点とれば合格なので、受けないと損です。
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高卒認定試験に一発合格するたった2つのコツ【経験談】
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高卒認定試験の出願期間
そもそも出願しないと試験自体が受けられないので締め切り厳守です。
高卒認定試験の出願期間
夏:4月初旬~5月中旬 出願可能期間1ヶ月
冬:7月中旬~9月中旬 出願可能期間2ヶ月
夏は1ヶ月ほど、冬は2ヶ月ほど出願期間があります。
記事の後半にも書きますが、夏の合格発表が9月の初旬なので、冬の出願は締め切りがギリギリになるので注意が必要です。
参考:2020年の出願期間
夏:4月6日(月)~5月12日(火)※5月12日の消印有効
冬:7月20日(月)~9月14日(月)※9月14日の消印有効
高卒認定試験の時間割
時間割は夏も冬も同じです。
試験時間(1科目50分) | 1日目 | 2日目 |
---|---|---|
9時30分~10時20分 | 物理基礎 | 倫理 |
10時50分~11時40分 | 現代社会または政治経済 | 日本史または地理 |
11時40分~12時40分 | 昼休み | 昼休み |
12時40分~13時30分 | 国語 | 世界史 |
14時~14時50分 | 英語 | 生物基礎 |
15時20分~16時10分 | 数学 | 地学基礎 |
16時40分~17時30分 | 科学と人間生活 | 化学基礎 |
2日間に分かれていて、自分の申し込んだ科目を受ければOKです。
1科目50分、科目ごとに30分の休憩っていう感じですね。
変な受かり方すると午前中に1科目、夕方に1科目とかなるので結構しんどいので、1発合格を目指しましょう。
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高卒認定試験に一発合格するたった2つのコツ【経験談】
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高卒認定試験の合格発表日
高卒認定試験の合格発表は郵送のみ、試験日から約1ヶ月後に発送
いまのところWebでチェックとかができないので、郵便の込み具合によっては日数がかかる場合もあります。
高卒認定試験の合格発表日
夏:9月初旬
冬:12月初旬
参考:2020年の合格発表日
夏:9月8日(火)発送予定
冬:12月7日(月)発送予定
高卒認定試験を冬にも受ける場合、出願期間が7月中旬~9月中旬なので間に合わない可能性があります。
解答は公開されているので、事前に自己採点をして結果を把握するようにしましょう。
*40点取ればほぼ100%合格です。
高卒認定試験のスケジュールを確認して一発合格を目指しましょう。

一番大事なのは、試験を受けることです。
受ければ合格する可能性はありますが、受けなければ0%です。
記事の中盤にも書きましたが、選択マーク式の問題で40点とれば合格なので、受けないと損です。
試験の難易度自体も高いものではないので、まずはとにかく出願ありきです。
不安もあるのにスケジュール管理もして勉強もしてとても無理だよ。。。という方は予備校を活用しましょう。
費用がかかるというデメリットはありますが、受かるための勉強やスケジュールの管理までしてくれるので、一発合格を目指すなら予備校を使って損は無いかと。
一括無料で資料請求できるサイト「
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」から、まずは最寄りの予備校の資料請求をして検討してみるのもありかと。