
オススメの科目とその理由も知りたいな。
こんな悩みを解決します。
この記事の内容
- 選択科目を決める時の3つのルール
- オススメの選択科目一覧と、選んだ理由
- 高卒認定試験に独学で一発合格した時の受験科目
この記事の信頼性
高卒認定から大学進学まで全て独学で進んできました。
高卒認定試験は選択科目次第で全8科目~11科目まで変わります。
選択科目によっては難易度も全然違ったりするので、適当に選んだらけっこう苦労します。
大学受験でも使う科目だから・・・って選ぶのは絶対に止めましょう。
高卒認定試験と大学受験はまったく別モノなので、まずは高卒認定試験に受かる、大学受験のことはその後考えればOKです。
高校全落ちした僕でも一発合格できた科目を紹介するので、かなり信用できる情報だと思います。
悩んでいる時の無料相談先
ズバット通信制高校比較
(最寄りのサポート校に無料で資料請求)
通信制高校とありますが、高卒認定試験の相談にも乗ってもらえます。
無料相談でも思っている以上に親身になって相談に乗ってくれます。
資料請求だけでもしてみる価値はあるかと。

目次
高卒認定試験の選択科目を決める時のルールは3つ
選択科目を決めるときのルールが3つだけあります。
科目選びのルール
- AとBがあるものはAを選ぶ(難易度が低い)
- 得意かどうか
- 勉強量が少なく済むか

ぶっちゃけ当時は知識が無かったので、サポート校に資料請求して無料相談に行って聞きまくって情報を集めました。
たどり着いたのが上記3つのルールで、結果は一発合格だったので間違ってないかと。
高卒認定試験でオススメの選択科目
独学で一発合格するためにオススメの選択科目の一覧はこれです。
オススメの選択科目一覧
- 日本史A
- 現代社会
- 科学と人間生活
- 生物
それぞれ理由も合わせて説明していきます。
地理歴史:世界史A+日本史Aor地理A
- 世界史A
- 日本史A
- 地理の方が簡単だが、万が一のリスク有り
地理歴史分野では、世界史+1科目の、計2科目を取得する必要があります。
地理歴史の必修科目
- 「世界史Aまたは世界史B」
- 「日本史Aまたは日本史B」か「地理Aまたは地理B」
3つのルールにあてはめて選んでいきます。
必修「世界史A」
世界史Aと世界史Bしかないので、簡単な世界史Aを選びましょう。
選択科目「日本史A」
ぶっちゃけ問題は地理のほうが簡単ですが、知識ゼロの僕にはリスクが2つあったので日本史にしました。
選択科目「地理」のリスク
- 問題のページ数が多い
- 全く知らない土地の話がでたら解けない
高卒認定試験の勉強は過去問を何度も繰り返すのが王道です、
その時にページ数が多いと効率が悪いく、やる気もなくなります。笑
知らない土地の話に関しては万が一のリスクレベルなのでよっぽど大丈夫ですが、リスクは避けたいので地理を避けて日本史を選びました。
公民:現代社会一択
- 現代社会
公民科目では、1科目もしくは2科目の選択制になっています。
公民の必修科目
- 現代社会の1科目のみ
または - 倫理+政治経済の2科目
正直2科目なんてやってられないので、1科目で済む現代社会一択です。
理科:科学と人間生活+生物or化学
- 科学と人間生活+生物
- 生物が苦手、元素記号が苦にならないなら化学
理科科目では、2科目もしくは3科目の選択制になっています。
理科の必修科目
- 科学と人間生活+1科目の合計2科目
または - 生物、化学、物理、地学のうち3科目
まず2科目でいい科学と人間生活は確定です。
残りの1科目は「生物」「化学」「物理」「地学」から選びます。
「地学」出題範囲が広すぎて難易度にバラつきがあるので無し
実質、生物or化学の2択です。
「生物」細胞や遺伝子、体のつくり
「化学」元素記号や原子構造
生物を選択するのがオススメです。
元素記号のほうが楽!という方は化学にしましょう。
僕が高卒認定試験に一発合格した時の受験科目
僕は中卒で免除科目が無かったので、全科目(8科目)の試験を受けました。
4月に出願して、8月の試験を受け、一発合格できました。
一発合格した受験科目
- 国語
- 英語
- 数学
- 世界史A
- 日本史A
- 現代社会
- 科学と人間生活
- 地学(生物のほうがオススメ)
地学の問題を見たとき、過去問に無いような問題がいくつかあって焦りました。
なので、これから受ける方は生物の方がオススメです。
高卒認定に1発合格する近道は選択科目次第
高卒認定試験は選択科目次第で全8科目~11科目まで変わります。
選択科目によっては難易度も全然違ったりするので、適当に選んだらけっこう苦労します。
受ける科目数を減らしつつ、難易度の低い科目を選ぶ
合格への最短ルートを通って次のステップに進みましょう。
この記事を見ても不安な方は、最寄りのサポート校に相談するのもオススメです。
悩んでいる時の無料相談先
ズバット通信制高校比較
(最寄りのサポート校に無料で資料請求)
通信制高校とありますが、高卒認定試験の相談にも乗ってもらえます。
無料相談でも思っている以上に親身になって相談に乗ってくれます。
資料請求だけでもしてみる価値はあるかと。
